古い車

古い車

今日車検整備をした車は、平成6年の軽自動車です。しかし、走行距離は4万キロとそれほど距離を走っているわけではなく、中古車で所有者を探していた車です。

つまり、この軽自動車は何年も眠っていた車になるのです。この車は自分の会社の代車になることになったので、車検を取ることになりました。

車検整備の内容としては、フロントブレーキの固着があるので、キャリパーの分解整備が必要で、リアブレーキのホイールシリンダーカップキットの交換が必要になります。

その他、長い間放置されていたのでエンジンオイルが酸化しているので交換します。もちろんオイルエレメントも交換になるのです。

整備を進行している時に気が付いたことで、ブレーキマスターシリンダーからのオイル漏れを確認したので、ブレーキ関係は全て交換することになりました。会社の代車になるので、特定の人が乗るわけではなくお客さんが入れ替わり立ち代わり乗りますので、少しでも不安があるところは交換しないといけません。

特にブレーキに関しては命を預かる部分になります。車検の基準で定められている項目で、ブレーキ関係にオイル漏れがある場合は、車検に適合しません。車検に合格させるためにも交換が必要になるのです。

部品を一通り見て、注文しましたが、ブレーキマスターの部品は取り寄せになるので、明日作業になります。その他の部品はすぐに手元に届きました。

ゴム製品は年数を追うごとに劣化していくので、定期的に交換しますが、今回の部品は交換頻度が少ない部品です。長い間動かなかった部分で、急に動き出したために起こった故障になりました。

しかし、車検整備の最中に起こったという事ですぐに交換作業ができました。お客さんが乗っている時に症状が出なくてよかったです。