イグナイター

イグナイター

イグナイターとは、点火装置でECUからの信号を感知して点火信号を出して、イブニションコイルに電気信号を発する部品になり、これが壊れると点火火花が出なくなます。

点火信号が出なければ、エンジンはかかりません。このイグナイターが突然故障してしまうことがあります。走行中に突然エンジンが止まり、以降エンジンが始動できなくなるのです。

メーカーではホンダが多いですが、イグナイターとイグニションコイルがディストリビューターと呼ばれる配電装置の中にビルトインされており、これが故障するとエンジンが掛からなくなります。

イグニションスイッチをオンにして、クランキングするとタコメーターの指針が触れますが、イグナイターユニットが故障すると点火信号が出ないので、メーターの指針も触れません。

点検方法としては、キースイッチがオンの時に電源がきちんと来ているかを確認します。電源が来ていればイグナイターユニット本体の故障になるのです。

通常はイグニションコイルとイグナイターユニットの両方を交換するのが一般的です。イグナイターユニットの交換のみでは、すぐにイグニションコイルが故障する場合があります。

両方の部品を交換すると約15000円程度になりますが、故障するタイミングが走行中だとレッカー移動しなければならないので、高額になる可能性があるのです。

故障するタイミングでは走行距離が目安になります。そろそろ壊れると思う距離は約7万キロ走行時です。

自分が何台か交換をしていますが、どの車も走行距離が約7万キロでした。それからホンダ車所有の方で7万キロ走行している時には、お客さんに説明して交換を勧めるようにしていますが、交換しないお客さんには症状が出た場合はこの部品の交換になるという事を説明して引き渡します。経験からのことなので、納得してくれる方が多いです。